【デュエマ】零龍チェンジのすすめ

  1. 元々この記事は書いた当時使っていた零龍チェンジのレシピを載せていたのですが、零龍チェンジで調べるとこの記事が一番上に出てくるようになってしまったのでレシピというより回し方などの説明を書いた方がいいな、となったので書き直しますf:id:soya-cc:20200518223649p:plain

(自分が1から考えたデッキではないのにこうなってしまったので申し訳なさがあるので書き直すことを決めましたね)

 

零龍チェンジとは

まずそもそも【零龍チェンジ】とはどういうデッキか説明をすると

 

豊富なSトリガーで相手の攻撃を受けつつ減ったシールドを蒼神龍チェンジザワールドで回復をする。それを繰り返す間に零龍の各種儀を達成していき零龍のワールドブレイク+1点で止めをさすコントロールデッキです

 

圧倒的な防御力でビートデッキには無類の強さを誇りますがその反面キルターンも遅く、動きの起点がSトリガー頼みの受動的なデッキなのでアタックをしてくれないループ系デッキには一切勝てないマグロ同然と化すデッキ相性がはっきりとしたデッキです

 

また基本的に零龍入れてトリガー多めに入れてチェンジザワールドが入っていれば全部【零龍チェンジ】なのでデッキのカスタマイズの幅が大きいこともこのデッキの面白さの1つでもあります

 

 

 

具体的な動き

基本的にこのデッキで自分のターンにやることは3つで

  1. マナ加速
  2. 除去札、妨害札を投げる
  3. チェンジザワールドを投げる

これだけで後は相手ターンのSトリガーに任せるのが大まかな戦法で、後は個人個人のカスタマイズ次第で変わりますが受けに特化0したデッキなので基本的には上の3つかなと。

 

解説が必要だと思うのは1と3で。

マナ加速についてですがこのデッキには全力で到達すべきマナの数字があってそれがなんですよね。

理由ですがこのデッキのキーカードである神龍チェンジザワールドと受けの重要なピースであるサイゾウミストのニンジャストライクも7、そしてこのデッキに必要不可欠なギミックであるGRクリーチャーのマナドライブ7とここに到達しないとデッキのポテンシャルが完全に発揮できないのでコントロール系のデッキでありながら加速手段を

多少多めに積むことが重要です。

 

チェンジザワールドについてですが見たことも聞いたこともない人が多そうなので一応画像を

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そもそも何故このカードを使うのかというとこのデッキの元々のベースが【悠久チェンジ】であったのもありますが このカード、零龍の儀の達成とデッキのコンセプトであるノーガードで相手の攻撃を受けトリガーで返すという動きと非常に相性がいいんですよね。

 攻撃をノーガードで受け続けるので必然的にシールドが0枚になることが多いこのデッキで返しのターンでチェンジザワールドを出すことで割られたシールドやドロー系GRの効果で増えた手札を捨てることでまず墓地の儀を達成することができ、さらにシールドが0枚の状況で使うことで手札が0枚になるのでターンの終わりに手札の儀も達成することのできるんです

一言でまとめると

1枚で墓地の儀と手札の儀を達成しつつシールドを増やすことのできるスーパーカー

それが蒼神龍チェンジザワールドです

ただしかなりピーキーな性能をしているので積む枚数は2枚が安定だと思います

 

似たようなカードに煌メク聖壁 灰瞳がありますがあちらは手札を捨てることができないので手札の儀が達成できないこととチェンジザワールドよりコストが1高いこと、色が白であることが差別点であるので自分はチェンジザワールドを搭載しています。

ただあちらはシールド追加枚数が安定しているので3枚目のチェンジザワールドとして光多めの零龍チェンジには搭載してもいいかもしれません

 

 

各種儀の達成方法について

このデッキのフィニッシャーである零龍を出すための各儀の達成方法について説明します

  • 手札の儀

手札の儀については上にも書いた通り一気に達成する方法はチェンジザワールドで達成するのが主なやり方です

 

後は各々のカスタマイズ次第ですが手札の儀達成用の相性のいいカードの例をあげておくと

上面のシルトが手札のトリガーも仕込めるのでかみ合う解体事変

GRで各種妨害やリソース確保をしつつハンデスのできるジェ霊ニー

自己蘇生で復活の儀も達成可能兼下面が受け札にもなるドケイダイモス

確実に手札の儀を達成することができ、復活の儀で吊り上げる種にもなるロストソウル

受け札になりつつ手札に来てしまった墓地の儀のために落としたいカードを捨てることのできるメラメラチェイン

 

くらいですかね。この儀のみ自分ターンの終わりとタイミングが決まっているので最後に達成することのないよう早めに達成したい儀です

  • 破壊の儀

破壊の儀は一番このデッキで達成しやすい儀です。

除去札のトリガーとこのデッキには多めに積んである自壊系GRの効果を使うだけで良いので特に意識することのなく達成できる儀です

 

自分の場にクリーチャーがいる状態でジョ喰ンマを出し自壊系GRが捲れることで相手クリーチャー、自壊するGR、大罪で破壊される自分のクリーチャーの三体で破壊の儀が達成可能なことは覚えておいて損はない

 

こういうことができるのでジョ喰ンマは優先的に入れていいかも。他に相性がいいカードがとりあえず自分の好きな除去トリガーを突っ込んでくださいというのと自壊系GRならば何でも相性がいいということです

  • 墓地の儀

墓地の儀は達成難易度は普通。トリガー札とマナ加速札でそれなりにたまるのでそこまで意識しなくてもいいかもしれない。

チェンジザワールドがこちらの儀も一気に達成することができる

 

他に相性がいいカードはデドダム、ベラドアネ等加速と墓地肥やしを兼ねた札

またギガンディダノス等をサブフィニッシャーに据えてライマードルイドを積んだりするのも面白いだろう

  • 復活の儀

狙ってやるのは少々難しい儀

基本的にヨミジ、襲来鬼札王国で吊り上げて達成する。

そもそもヨミジがいなかったらこのデッキは出来ていなかったかもしれないレベル。

 

他にも相性がいいカードは受け札として墓地に送られつつ自分の効果で蘇生可能なドケイダイモスやフシギバース持ちのクリーチャー群だろう

 

ヨミジは規制で消えるかもしれないのでこれからは鬼札王国やフシギバースが主になっていくかもしれない